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Diary 25.04.10
桜と濡れた紙風船

外を少し歩いたらまだ少し、でも寒かった。今年も山火事が多いくらいに乾燥している。そうすると気温は上がっても寒く感じられるようだ。ネットやラジオの中では関税の話題で持ちきりだ。しかし、よく聞くと彼らの言い分にも一理はあるの […]

Diary 25.04.01
桜の下で

突然寒くなったので、体の調子が悪かった。そして、花見に行くのもためらうほどだった。近所の桜は見たけれど。去年も見た、同じ桜だった。派手さはないが、枝がカーブしているところが美しい。そして、花の一つ一つが。ヤマト便、芝の敷 […]

Diary 25.03.28
コーヒーの情熱

メルカリで買ったベトナムコーヒーは微妙な味だった。とはいえまだ暑くはないからかもしれない。ハイランズコーヒーという、現地でチェーン展開している店の商品だったが、現地で飲んだものとは異なる味がしたのである。賞味期限切れでも […]

Diary 25.03.27
桜が咲いていた

海外からの労働者向けの、飲食店がなんとなく駅前はできている気がする。僕は、興味があるというわけではない。その存在があるということを、心の何処かで知っているということだけで。でも、そして、思っていたりもした。気にしているの […]

Diary 25.03.26
昔住んでいた街

明かりは夜を越えていくのに十分な明るさを持っている。特に、この日本ではそうだった。昼、外を歩くと少しだけ暖かかった。ある場所では桜が、もう咲いている。コンビニの裏のところだった。毎年そこは散るのも早かったけれど。もう、こ […]

Diary 25.03.25
夏みかんの記憶

今日は少し歩いたが、帰り道の外国人とはすれ違わなかった。数十年前にバイトしていた頃に、これから出勤する人とすれ違ったときのことを思い出しながら。夜間のほうが時給は良かったけれど。昼番だった僕はバスに乗って、帰った。光る、 […]

Diary 25.03.23
いつもの場所で

今日は天気も良いので少し歩いた。川で、魚が跳ねているのを見た。秋は、釣りをした橋。向こう岸には、人形劇の人がそこを歩く。鳥もビルを飛んでいた。波が立っていた。雲と橋と、オレンジだった夕暮れ。船が何度も横切った。犬を連れて […]

Diary 25.03.20
思い出で

生きることを感じながら自分を思う、道には、空が今日は見え、僕の思いを話すように、それを紙飛行機にしてどこかに飛ばすと、昔の風景がそこに蘇ってくる、するとプールで泳いだ子供の頃みたいに太陽が通りかかった自転車に当たるのが見 […]

Diary 25.03.19
夜の散歩

夜はほぼ毎晩、ある橋に向かって歩いた。そこで工場から帰る、外国人労働者たちとすれ違いながら。月を時々見上げた。星は、もう真冬ほどは見えなくなっていた。僕はそこにいた。少しだけ自分の身を影に隠すようにして、人が歩いていた。 […]

Diary 25.03.18
昼の雲

髪を切りに行くことすらも面倒に感じられるのは寒いからだろうか。というよりも、同じ場所に行き過ぎていた。それに肌の調子が悪すぎたのである。公園で曇った空を感じさせられているように。さぼっているように見えた、昼の路駐の車たち […]

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