Diary 23.02.05 帰りのバスを降りてから 昼は部屋に閉じこもっている事が多い。窓の外を見ると、いつも行き交っている人が見えた。屋根が、日差しを浴びて輝いていた。こういった景色を拝めるのも郊外ならではの特権かもしれない、都内では意外と高層住宅自体に住むのが難しかっ […]
Diary 23.02.04 バイクが遠くに向かっていく 昔のことを思っていると、思い出している、少しだけ今の景色は疲れているけれど、スニーカーを探していた。価格の安いものを、懐かしい昔のデザインのものに見ていたはずの心を奪われながら。高校時代の、朝の無表情な校門の前、でも、よ […]
Diary 23.02.03 営業車で出かけた朝 何も思わずにいると、生きていることは明日の風に似て、わからなかった。でも、帆を立てて走る船の様子を思い浮かべている。いくつかの島を巡って、長いツアーだった。思い出す、今でもずっと続いていた水平線を。いくつかの島に立ち寄っ […]
Diary 23.02.02 郊外の窓の朝 昔のことを思っていると、朝は目が覚めた。寒くて、起き上がることが困難な時の中で。この前は、ストーブに火を灯すことでなんとか布団から出ることができたのだが。冬はそのようなことで悩まされる、ほかには灯油の補給だが、コツを掴ん […]
Diary 23.01.31 私とよく似た価値の人 昔のことを書こうと思っていると、無印良品のテーブルを見ていて、書こうとしていたこと自体を忘れていた。生きていることは、前を向いていることだというのに、僕は、昔の事を良く思い出させられるのはなぜなのだろうと思う。新卒で入社 […]
Diary 23.01.30 明日の橋 昔アメリカで、僕は何であるのかということをいつも思っていたのだ。レンガの輝く朝の街を歩いていることで。でも、街はいつの間にか次の日の朝になっていた。履いていたスニーカーも色あせて、服も時代暮れの代物になっていたのである。 […]
Diary 23.01.25 還元とプランの消滅 クレジットカードの還元キャンペーンを取り逃す訳にはいかないと、やきもきしていても、手に取っているのは安い茶ばかりで燃えきれてはいなかった。靴だけでもと思い、見て回ってはいるが、サイトに出ているスニーカは、どうしても、周り […]
Diary 23.01.18 データと記憶 昔の事を時々思い出しながら、ブログの記事を探してみたりする。こういった記録が残っていることは、僕にとっては価値のあることだった。だから、ブログを書いていて良かったと思う。紙として残っていても、それはどこかに行ってしまって […]
Diary 23.01.13 グーグルマップで見た街 ノエル・ギャラガーは心の中で1975をどう思っているのかということを考えながら、街に出た。あまり面白そうなことは無いようだったけれど、少しだけ寒い。交差点で、少しだけ僕は車が過ぎるのを待って、その、ブレーキライトが意味す […]
Diary 23.01.09 年初の不運 事前にyoutubeで勉強しておいたので、どうにか前輪のブレーキが直った。それでも一時間はかかったとは思うけれどスパナは二本は必要だ。そんなことを考えていた。工具を郵便受けに入れて歩きだすと、日は暮れかけていた。今ではむ […]