サイトと雨と
円にドルを変えようかと思っていた矢先に3円下がっていたので驚き呆れた。気づいたらさらに、すでに8月だった。自分であるということさえも確認する間もなく流れた時間だ。そして自分がここにいたのだ。雨は降る、だが、晴れの日のその、暑さは恐怖でしかない。ここまで、子供の頃は明らかに暑くはなかった。なにせ、エアコンが部屋にはついていなかったから。今はそれがないことはありえないだろう。そう考えると、虫や、気象に関する現象などの、夕立や、失われたものはそこに数限りなくあるのだということに気付かされる。ここに自分がいるということ以上に。
WPの載せ替えというのはしかし骨が折れる。データの他にデータベースがあるからだ。それはおそらく、現在のウェブサイトの象徴的存在だとも言える。雨は降っている。しかしなんだか疲れさせられたものだった。毎日何かが起こるというのは、前に働いていたディスプレイ会社みたいで、若くないことには大変である。