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Poem 18.07.05
夏のフレーズ

夏はいつもそこにありながらも しかし 誰にでもやってはこない 夢のようなものだ 一番確かなのは 自分の子供の頃であり そして 心に刻みこまれた歌謡曲みたいなものなんだ

Poem 18.06.27
瞼の中の地下鉄で

誰もそこにいない時には 何かを 考える 角を曲がって 存在する自分が何であるかを確かめたい 目を閉じている 時々 僕は 電車の中で   目を閉じたまま 一歩づつ 歩き出す 年老いた窓ガラスに映る自分の姿を見てい […]

Poem 18.06.26
夜に詩を

時々海を思いながら そして 僕は自分が生きていることを疑っているんだ 憂鬱な僕は昔一人で海に出かけた夜のことを そして 詩に書いている 窓際に 腰を下ろして

Poem 18.06.18
Lovely TV

テレビを見ていた いつも 僕は その前にいた 何も一日中していなかった日でも 何も知らなくても そうしていることだけで 幸せだった 猫を買ったり 犬を買ったりするよりも ボタン一つで自分を知ることができる 広がる 世界 […]

Diary 18.06.14
赤坂という街

赤坂は外人が異様に多い。日本的な文化を感じさせる店が多いにもかかわらず。しかし、彼らを見るとどこか開かれた存在のように見えるのが、妙に不思議だった。彼ら向けではない映画館やライブハウス、演劇場が多いにもかかわらず。対して […]

Poem 18.06.14
涙のかけら

いつも電車の中で そこにいる男に視線を感じさせられると いつも 僕と同じような年齢の男がそこにいる 楽しかったねって 昔を 二人で思い出しているんだ ほんとうに 子供の頃を もう 何もまとえるような夢もプライドも無いって […]

Diary 18.06.13
梅雨の生活

最近僕は、梅雨だというのに性欲もなく。何かがほしいとも思わなかった‥。仕事の方は、ウェブデザイナーのような仕事をしている状態。赤坂で食べるランチに、色々なものが満たされているからというか‥。毎度、面白い仕事で日々が満たさ […]

Poem 18.06.12
タイピング

雨が降っている 降り続くことだろう それは 通りでは人の後ろ姿ばかりが 目に入るのだ そして僕は職場でキーボードを打ち続ける その音が鳴り続けている部屋の中で

Diary 18.05.27
銀座で過ごしたのだけれど

今日も何もしていなかった僕。目にちらつくのは一眼レフだ。撮ったところで、見せたりする意味はない‥。昨日は銀座でsと会った。近場にしか出なくなった彼と会う理由はもうあまりないのかもしれない。途中、いくつかのグラフィック展を […]

Diary 18.05.20
アリの街を

今日は、心地よい空だったが‥。ただ、午前中は熱が。うなされながら、FBで誰が今何をしているのかを調べていた‥。パスタを作り、渋谷へ出る。様々な広告や人の有り様をながめながら若者の中を歩いていた。僕はまだ彼らに受け入れられ […]

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