テスラと自転車

自転車のクランクをカートリッジ式BBに換装しようと試みるも、ボルト自体が硬すぎて外せないという状態に。ネットで調べるとかなり難を要する作業のようだった。こういう時にどうすればいいかを考えると、店に持っていくのが一番早かった。兄ちゃんは渋い顔をしていたが3500円を払うと5分でやってくれた。手慣れた技である。それを持って帰ってきて、BBを装着、あとは買ってあるパーツを組み込むだけだ。きっかけはパンクで、それを直すのは簡単だったが、その、去年残していた作業はやっておきたかった。

もろもろ含めると1.5万は使っている。ただ、すべて店でやってもらうと倍は取られる作業ではあった。特にパンクはチューブが500円ほどなのでバカしくなる。色々言われてタイヤを交換させられ、8000円ほど払わされるのがパターンだった。しかも今はメルカリやヨドバシなどで様々なパーツが手に入る。すでにタイヤからリヤブレーキまで最新のものにカスタマイズしていた。そんなわけで僕は安物の自転車を買うのはバカらしかった。

株はいつも売るかどうか迷うのはテスラだ。どうもアップルなどと比べると安定しているとは言い難い値動き。日本株を含めてみても見たことのない特殊な動きだった。それを保有し続けることの意味について下落している時いつも考えてしまう、果たしてこの株は今後上がるのか、と。EVを売っていくのは今はベンチャーだがそれがベンチャーではなくなった時、会社の真価は問われる気もする。テスラは他社より秀でたデザインや機能を含めた魅力的な何かを提供できるのだろうか。ただ、EVはまだまだ自動運転を含めて発展途上なので、その、開発競争に先行していこうとするスピードやアイデアに投資していく価値は僕はあるような気もする。