メロンはルピア

鍼灸院に行った後で、ベルクスでメロンを買って帰ってきた。やはり赤肉の方が柔らかくて美味しい。タカミは硬い。しかしけっこう大きいのに500円というプライスは破格だ。他のスーパーでは980円はする。そんなメロンがゴロゴロと大量に並べてあるのはアメリカ的で圧巻だ。中には厳しいものもあるけれど。激安であることに、何も不満はなかった。北千住で、最近台湾カステラというのを見つけて、いつか買ってみたいと思っていた。昔はあんな繁華街の立ち飲み屋で、sと良く馬鹿騒ぎをして飲んでいたけれど。今年は年末以来酒に口をつけていない。いつも以上に春は体調が悪かったというのが一つあった。
この間寝るときに動画を見ていたら、落合と佐々木が出ていた。やはりあの時代の野球は胸を熱くさせる何かがあるようだ。表情なのか、立ち姿なのか、その、振る舞いなのか。バスケも、サッカーもスターと呼ばれた選手が多く出ていた。それらを、今でも動画でいつでも見られるのは良いのだけれど、人と同じ時間の中でブラウン管でそれを見るのは、一味違ったと今では思うのだ。確かに、今の方が記録や実力の上では上ではある。だがそこには、もやしのようなロスジェネ世代、それを生んだベビーブーマー、長嶋監督といったキャストが生み出した時代のダイナミクスがあったのだと思うのだ。そんなことを考えながら寝ている。