脱炭素は不可避

半年ぶりに自転車を出そうとすると、カバーが破れていた。しかも、電灯もつかなかった。まだ4月だというのに暑すぎた一日。桜がまだ咲いていなかったときもこのような天候の日があり、狂い咲きしたことが理解できる。日本では、なんでもかなりの数の昆虫が数を減らしているという。カブトムシやクワガタなどが野生でまだどのくらい存在するのかどうかを調べてみたくなった。トランプは無視して、脱炭素を我が国では推進し続けたいと考えている。全く、恐ろしい考え方の人間がリーダーに選ばれてしまったものだった。
少し走ると、日常からの開放感がそこにはあった。忘れかけていた、でも、覚えていた感覚。最近古いアニメのラストシーンを動画で検索してよく見る。ほとんどが編集されて重要なシーンがカットされているのだけれど。タイパが良くないということだ。それはAVのベスト盤に似て鑑賞に耐えない。前奏のないロックのどこが良いというのだ。エリッククラプトンなど、イントロが長くて、声も小さくて、誰も若者は聞きはしないだろう。そのようなことを考えながら、今日は河原で気功をした。ぷるぷる気功というやつだ。僕は、それをすると気分が少しだけ晴れた。人知を越えた何かが東洋医学にはある。