鮭チャーハンと、そして株

アップルの新商品発表会、昔は注目されていたけれど、飽きたというのが正直なところだ。心がおどるものは似た形状の機械に似たデザインのUIでは何も、正直無かった。ファッションブランドが新しい服を発表するショーとは違って、すでに催し自体が意味を無くしている。しかし、アップルは今後どのような商品を作るべきなのだろうかと思うのだ。なんとなく車は無理があるということはわかる。日常的な無印のような生活雑貨的な意味合いで、そうではなく、なにかできることはあるはずだ。たとえば高級オーディオの分野など。僕はぼんやりとそんなことを僕の中で考えていた。

年のはじめから上昇基調だった米国株も日本株も、明らかに調整モードの、下落基調。風評の期待とは裏腹に、何となく今から全力で買って、利益を上げていこうとすることは時間が非常にかかることのように思えた。年始から株をはじめた僕は運が良かったとしか思えない。全ての持てる資金を銀行危機の時にテック株に突っ込んだので。僕は株式投資の実力はこれからが試されるときのように、そうではなく、でも、思えた。ほとんどがどの株もマイナスからのスタート。原油以外はそんな感じがしている。