パンク修理の問題

株式の事象についてのことから逃れるようにして、自転車に乗って、いつもの隣町まで行ってきた。帰りには、そこで、パンク修理の失敗についての事象に気付かされたのだが。僕は、荷物を乗せるとタイヤがでこぼこしているという現象に気づかされた。普通に乗っている分には気づかされていなかった現象だった。どうもタイヤがでこぼこしているのである。僕の部屋に帰って、早速ネットで調べると、チューブを入れ直す必要があるとのことだった。僕の部屋は、でも、もう一度自転車を運び込むにはエレベーターを使うので、面倒に思える作業だった。でも、何か、空気圧が足りていないらしいのだけれど、タイヤは更に空気を入れると破裂する恐れがあるらしかった。そんなふうにはチューブを入れた記憶は無かったのだが。何かビードからはみ出しているなどの手違いがあったのかもしれない。今度タイヤを良く見てみようと思う。一度空気を抜いてみるのも良いかもれない。ウニのような感触のするそこに、たわんだチューブをまた入れ直さなければならなかったのだが。

隣町につくと、駐輪場は空いていて、僕は、いつものようにではなく、楽に自転車を停められた。いつもは自転車をかき分けるようにして停めなければならなかったが。そのように、開けた景色があった。眼の前に、そのようにしていた過去の自分のことを思いだしていた。