あの日の新宿

夜の新宿
僕は年の暮れとして思いで歩行する
ホテルのパーティへの道を
ホテルの 照明の途絶えた ビル街を

人気のない道 しかし
友達は 結婚してしまった
僕は僕の中でそのことを考えさせられていた
光を 僕は たどっている