Diary 19.05.01 雨が一日中降っていた 外は雨が降っていた。昼頃、パスタを作った。僕は、日がなテレビを見ていたわけでもなく。そして一日中、今後の人生についてを考え込んでいた…。働き盛りの男としての、あるべきGWの姿ではない。日が沈むと、僕は外にでかけた。雨の中 […]
Diary 19.04.30 ウィンドウショッピングのチケット 昼頃、代官山の蔦屋にフォトグラファーの資料を探しに出向く。そこに向かったのはネットに出ていたからだ。しかし、行くのは初めてだったが、駅からのやや入り組んでいたがなんとなくキレイな道にわりとアガる。ハリランのストアも見るの […]
Diary 19.04.29 肉を焼いた韓国料理店と、街 様々な思いをめぐらしながら、チャーシューを煮込んでいる。そして、生きることの何の保証もない時代について考える。そうすることで、ひどく汚れたキッチンの壁に目を閉じている。僕は、立ちどまることなく、一体どこに行 […]
Diary 19.04.20 埼玉へ繋がる線路 ぼんやりと目覚めると、すでに昼ごろだった。とてもうるさかった工事の音と、演説の声の中。そして、トーストを焼きながら考える、僕の好きなものについての洞察。尾崎豊のlast teenage appearanceという名のアル […]
Diary 19.04.19 街のどこかで 川谷氏のラジオ出演の声を聞いていた昼頃の僕。そして強すぎる、窓の外の明かりを見ていた。d社からの仕事はあまり来なかったようだった。その案件に備えて、寿司を食べ、ドトールへ。イラストばかりの、最近の僕…。ああしかし、寿司は […]
Diary 19.04.15 無意味なことと、意味があること ふいにメールが届いて、定期預金が満期なのだと書かれているのに気がついた。3年ということもあり結構な金が入ると目算させられ、そして、部屋の片隅でウヒヒとほくそ笑んでいた。僕は結局得るべきものは金なのかもしれないと思った。奥 […]
Diary 19.04.07 シャボン玉と上野公園の思い出 昨日桜を見に出かけた。そして、上野公園に立っていた僕がいた。車内にほころんだ顔の人が溢れていたのは、本当に、花見日和だったからだろう。なんというか、目黒川は見飽きてしまった。溜池山王で乗り換えて、銀座線へ、 […]
Diary 19.04.03 埼玉に染められていた頃の池袋の思い出 電車の中で、なぜか男女問わず尻に触れている手の甲。無意識なのかわからないが、それは、ぶにゅっとしている。 仕事をしながら、昔のことばかり思い出している…。池袋を歩いていた4年前。女が、男を探して歩いている街 […]
Diary 19.03.31 失われた感覚 僕は見たいものを見るために仕事をし続けるということは、一つの選択肢なのかもしれないと考えている。奥さんや友達はどうかわからないが、恋人や子供がいるということが普通ではなくなった今、街で、それは簡易的だがとるべき打開策の一 […]
Diary 19.03.30 朝3時まで見ているもの 僕はヘアスタイルが伸びすぎなのに、でも、切りに行く時間自体もあまりなく。それだというのに、見つけた動画サイトを、僕は見まくっているのである。ただし、そこは強力なプロテクトで守られており、誰も動画ファイル自体を落とすことは […]