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Diary
23.03.14
倉庫と、時間のこと

昔のことを思いながら時々走っている。しかし、橋の向こう側に着く頃には忘れているというわけで、思っている事自体の意味が価値の無いものとして消えていく。夏のある日に立っていた浜辺の景色みたいに、それは、思えた。僕は走っていた […]

23.03.13
自分の道を行く

時々テーブルに置かれているガラスのコップを見ている。存在しない何かであるかのように思いながら。遠くに出かけることを夢に見ている。見えている景色の色を、感覚によって捉える。どこかに出かけていくことで。今日は、上野を少し歩い […]

23.03.12
夢の中の日曜日

昔のことを思いながら白い椅子に座っている時に、僕は思う、存在しない家に帰るのだ。目を閉じて、遠くに道を感じることで。テーブルに置かれた白いコップを見ている。目を開くと知っている、感覚の無意味さと、生きていくことを否定され […]

23.03.12
自転車で思い出を走った

特に何も考えることもなくこげのすこしついた魚を焼いてそれを食っていた。自転車に久しぶりに乗って、昼頃、隣町にまで行ってきたが、特に、変わらない景色があるだけだった。将棋の限られたコマ数で作られる彩り豊かな戦型とは違って景 […]

23.03.11
春の交差点

特に何も思うこともなく、窓の、見ていた外。株価を見ると、急落していた。アメリカの景気はこれからどうなるのかまったく予想はつかないが、何となくこういった相場の時こそ買いではあると思う。今はコロナにロシアの侵攻といった迷いの […]

23.03.09
道での思い

少し走ったら暖かかった。いつもある、倉庫の建物に囲いがしてあった。だから、正方形になって見えた。どんな色や形をしていたのかは、何も覚えていないのだが。横を走り抜けると、川の柵が低くなっているところがあるので、落ちそうにな […]

23.03.05
くだものとステロイド

夜、いつものように走っていると少しだけ寒かった。部屋でははっさくを食べている、りんごも、甘くて、良いけれど。みかんより美味しいと思うのは間違いなかった。走っていると、コリが抜けていくようで、爽快ではある。最初は寒いのだけ […]

23.03.04
イチゴに飽きた夜

昔僕は生きていた。遠くに見えた街の景色を、そして歩いていた。ソリッドなデザインのベンチに、腰掛けていた。フランスでは庶民的なレストランも無く、トルコ料理のファーストフード風の店にいつも行っていた。サンドイッチのような簡単 […]

23.03.03
寒いけれど走った

昨日と同じように外を走ると、寒くて震えさせられた。昨日は、暖かかったのだと、実感する。風と、冷たさを、知っていた。でも、寒いとは思った。生きていることを忘れてしまいたいと思ったが、そうもいかなかった夜。しかし、どうもラジ […]

23.03.02
アメリカ、カラオケから出た日の朝

昔僕はアメリカの古びたホテルで友人と3日ほど過ごしていた。停電でエアコンがつかず、窓を開けていると鳴り響いていた車のサイレンの音をよく覚えている。僕らは、ノートパソコンの光を使って、懐中電灯もないまま生活していた。それか […]

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