criticism Diary 20.04.10 コロナと明日 外を歩けば、通行人に身が引き締まる思いでいる僕。店に入ると、店員が暇そうで、うれしそうだった。桜はもう、ふりかけのような緑色に侵されている。でも、今年の桜はだいぶ長持ちだった気もする、去年などに比べれば。僕は一人でそんな […]
criticism Diary 20.04.09 葉桜と、ウイルスの街で 通りも電車も閑散としている、平日の朝。僕はこういった経験は、生まれてこのかた初めてだった。写真で残しておきたいぐらいのレアな風景でもある。そんなことを考えながら、通りを歩いていた。でも、昼のレストランも、閑散としていた。 […]
criticism design Diary 20.04.07 アナログでの制作について考える 僕は時々デザイン中に製作途中のものを出力するよう言われることがある。出力は最後で良いではと思うし、前の会社では入稿まで出力すらしなかったものも多いのだが。でも、確かに、そうすると見えないものが、実感として感じられてくるわ […]
criticism Diary 20.04.05 毎日花見 [slideshow_deploy id=’1490′] デザインは一定のスタイルを持たず、その時時によって変容していくものだ。そんな事を考えながら、近所のすでに葉桜の桜並木を見ながら僕は歩いてい […]
criticism Diary 20.03.29 最近、若い女に怒られている 僕は野菜や食べ物などにもウイルスが付着しているということを聞いたのだ。そこまで行くと、しかし、その対応はかなり難しい。なにせトレペが僕は、一月以上買えていないのである。僕はアマゾンで高いものを買うかどうかを悩んでいる。た […]
criticism Diary 20.03.29 桜としての中目黒 [slideshow_deploy id=’1456′] 奇妙な雰囲気の電車に乗って、花見に行ってきた。普段ならば、人で賑わうはずのこの、花見の時期だった。花見ごときで空気感染するほど、人の体はや […]
criticism Diary 20.03.22 楽器と原宿と経済政策と 僕は久しぶりに山手線で出かけると、コロナウイルスの影響で、車内は閑散としていた。ぼんやりと原宿で降り、腕組みをするようにして通行人のファッションチェックをしていた。それから、僕の目には公園の集客はなかなかで、閑散とした街 […]
criticism 20.03.15 シャワーヘッドと僕の健康 僕はぼんやりと、実際の事柄のようなものとして赤坂で取り壊されては作られていく建物の姿を見つめていた。しかし建物自体は僕にとって何の関係もなく、体がその横を歩いているだけの街の中においては、実際はただの、小さな話だった。デ […]
criticism Diary 20.03.09 街の中のティッシュペーパー ただ誰もいない日をさまよっていた。街で、特にすることもなく。何かをしようとしていたのかもしれないし、そうではなかったのかもしれない。ただ、一人でいることに、少しだけ疲れていた。ただ、ティッシュペーパーを、必死で探していた […]
Diary 20.03.06 撮影現場の苦いコーヒー ザラの、愛用していたパーカーが伸びてきてしまったので、ギャップで対応している日々だった。しかし、撮影していた着物のセッティングが物凄く大変そうだったアシスタント二名の姿を思い出させられる…。あんなに、酷使しても良いのだろ […]