一人で過ごす休日

今の時代を幸せに生きたいのなら、意志の強さだけが肝心なものとなってくる。独身者にとっては、土日を楽しむというのは、ある意味滑稽な風景なのかもしれない。それとも、寂しいと思わないことが、僕の心理的価値を下げたのか…。若者であれば、それはありえるだろう。強い光に当たると良くないのだろうか…。しかし、誰しもに未来は約束されてはいないのだが。

 

例えば、非常に疲れている時。休むことだけが、休日の目的になる。しかし、多くの人はそうではないだろう。無の心理を手に入れられることは、ありがたいことなのだ。外にでかけたり、何かを買いに出かけたりする。ただ、満足を得ることは、ある人にとっては両刃の剣となる。土日に何をしたというわけでもないのだが、今週の月曜は明らかに心理状態がおかしい気がした。しかし、人がどこでどう生きようと、とやかく言われる筋合いは無い。したいようにすればよいのだ。