性欲劣化す
タイティーです
仕事の関係もあり、エロ自体にあまりカネを、しかし使わないようにしているのだ。というか、ずっと使っていない。脳の中にそういった記憶ばかりがあると、考えることが微妙になるというのがあるような。やはり一級品にふれるようなことや絵になるような体験がなければ、それなりのものが出てこないのだ。戦国時代も、そんな感じだった気がする。そして、常日頃に命の危険にさらされた状態では、研ぎずまされた考えが常に必要になる。ギャンブルや余分なエロにかまけている時間など、一切無かったはずなのだ。
そういうわけで、戦国武将というのは、時々カッコイイ。三国志しかり。僕もわが道を生きていきたいと思うけれど‥。旅行の方は、そういうわけで、バイクを返して、チェックされた。しかし、傷がないのを見て店員はくやしそうで。僕に、彼はネックレスや腕輪などを売りつけようとしていたけれど‥。その彼のシリアスな顔の方が、印象的だった。
近くの浜辺で、見事なサンセットが見られた。写真を撮ってもらおうとすると、店の奥から娘さんをよんできたおばあさん。たぶん、高校生ぐらいの彼女は小粋なショットを撮ってくれた‥。横の中国人には、変な顔をされた。宿に戻り、僕は何をするか考えていた‥。そして夜道を、カップルの後をつけるようにして歩いていった僕。あぶらーめんのような食べ物を食おうと、そして、そこへ向かっていたのだ。