銀座で過ごしたのだけれど

今日も何もしていなかった僕。目にちらつくのは一眼レフだ。撮ったところで、見せたりする意味はない‥。昨日は銀座でsと会った。近場にしか出なくなった彼と会う理由はもうあまりないのかもしれない。途中、いくつかのグラフィック展を見たが、確かに昔と今では観点が少し違うのかもしれないということに気づいた。それは絵とは違って実は見る人を選り分けるのかもしれないし、建築然り、一般の人がそれを絵のように並べられても、何もどうとも思わないのかもしれないというふうに。デザインというのは手紙とよく似ている。特に、商業デザインは年齢や客層のターゲットがあるわけで。そこに、面白さがあるのかもしれないと、僕は考えているのだ。

 

休日のスターバックスや喫茶店。バーもしかり、誰でも彼でもごった煮という感じで、あまり居心地の良いものではない。大人は、休日は趣味に没頭するのが正しいありかたなのかもしれないと、最近は考えている僕‥。帰りに、ミュージックバーに寄ってみた。しかし選曲は、すべて古すぎて微妙だった‥。