Diary 25.03.19 akkey008 夜の散歩 夜はほぼ毎晩、ある橋に向かって歩いた。そこで工場から帰る、外国人労働者たちとすれ違いながら。月を時々見上げた。星は、もう真冬ほどは見えなくなっていた。僕はそこにいた。少しだけ自分の身を影に隠すようにして、人が歩いていた。昼間とは異なる雰囲気の公園。部屋では風呂の湯を沸かしていた。その間の行為。駅前のコンビニの前にはなぜか椅子が置かれている。あの飲み屋には夜定食というのがあるようだった。あの、もう行っていない、入ったことのある店に。 ALL 〈 BACK 一覧 NEXT 〉