ウクライナ戦争の遺物

ウクライナ戦争について考えながら、その犠牲者についてを思い巡らす。この戦争の終わりは彼らを納得させるのかと。分断された領土だけが残された、後の世界はどうなるのか。それは、悲しみの象徴のように残されるだろう。分断された国土を示した国境線の場所が。それは、辺りに存在する他の国に対してロシアの侵略戦争を受け入れた意味を示すことになる。それは危険なことだ。僕は今日もそんなニュースのことについてを考えていた。
桜の木の枝も芽吹くのを待ちわびた道。鳥たちは今日も我を忘れて飛び回っていた。