温暖化と海
異常な暑さを駅のホームに立っていると感じずにはいられない。まわりに立っている人も待合室に必死になって駆け込んで来るので、このように感じているのは私だけではない様子だった。私は一人暮らしなので、通常の人間がこの温度に対してどのような感覚を抱いているのかを推し量る必要がある。しかし、確かに参っているようだった。これは日本だけではないと思いたいが、恐らく、海外のほうが過ごしやすいように思われた。湿度がこの不快さにどれだけの影響を及ぼしているのかは、色々な外国人のコメントを見て察するに、想像する必要もなさそうだった。エアコンの普及率を見る限り、それは明らかだった。この不快さは日本特有のものなのである。自国の産業を優先してEVの普及を遅らせることは、自分の首を締めているようなものだ。これは私がEVの株を持っているから言っている。だがしかし、法人や庶民にできる炭素対策はそれぐらいのものなのかもしれない。
自転車のパンクは、チューブを交換したら、完全に直ったようだった。店でスノーピークを見かけたので手に取ると、異様な高さで驚かされた。アルペンのような店はもう無いのだろうか。100キンにできる限り頼ることをしつつ、野営したいと思うが道具は一切持っていない。理想としては、新潟が穴場かもと思う。昔家族で行った時、とても田舎で、水質も景色も良かった。今はどうかは知らないけれど。恐らく、無いとは思う。湘南も10年も経たないうちににごりがひどいところになってしまった。水温の影響もあるのだと思う。波の感じも、浅場で発生しているので危険である。見るための海になってしまった感がある。