そして、中目黒の桜を見上げて‥

最近仕事では自分の無力さについてを思い知らされつつ。調子に乗らないことには、しかしなかなか務まらない仕事ではあると気づく。意見やアイデアが最も重視されるからである‥。ファッションデザイナーもそうなのかもな、と。アカサカには、アパレル関係の会社も多い。
今の現場では後ろの意見交換を聞きながら、オペレーターチックな扱いを受けるというのもよくある話で‥。なんせバランスのとりかたがよくわからない。彼らが、どことどこを比較しているのかすらもわからない。指示通りに直すと一歩進んだ感じは確かにある。そうすることで全体のイメージも鍛えられ、見えてくるのでは、と思うが‥。
誤植の件で、この間、話し合いがあったのだが‥。皆、上の空という感じで‥。しかしデザイン上はあまり関係のない話ではある。そして、それよりも、精度の高いものをいかに繰り出すのかということと、環境の構築の方に精力を注ぎたいものだった。
最近私のサブカルを多少意識したようなフォントやテイストの選定について、話があり、確かにそれは純度の高いデザインというジャンルで捉えると、回避すべきところなのかも知れなかった。使うべき色やフォントも、きっとそうすることで絞られてくる‥。