オーディオを無力化する音楽
学生の頃は今の時期は何をしていたのかと、ボブデュランを流した。日本人とは似ても似つないその音楽。いつかどこかで公演をしていた気もする。渋谷の通りで考えてみても、その曲を浮かべるような人はいないだろう。精神の生み出す歌というか、あれは霊歌というものだろうか。これは一つのジャンルとして成立しているといつも思う。というよりも楽器の音色感が全く無いので、オーディオマニアとしては扱いづらいことこの上ないことだろう。
そんなことを考えていた。誰かの行った場所の旅行記を読むみたいに。胃が強くないことにはなかなか中国などで日本人が楽しむのは難しい。逆に中国人なら、どこに行ったとしても楽しめるのだろうけれど。僕はしばらくは日本食が楽しめそうだった。焼き芋ほどうまいものがこの世にあるのだろうかと最近は思う。それは天然のスナックだった。最強だった。