何の変哲もない休日

無印のローテーブルの安さに目を引かれつつ、ブックオフでの立ち読みにふける。やはり円安もあり、国内の会社の商品が狙い目なのかと思う米も5キロ1500円を切るのが当たり前で、野菜も、タダかと思うぐらい非常に安いのである、対象的なのが外資系の服をはじめとした家具といったところだろうか。下手なことは考えない方が得だということだ。ゲルハルト・リヒター展も、入場料が2200円という代物である。外国と関わろうとすればするほど、コストがついて回ってくる。海外でのアジアをはじめとした生産に頼っている自動車メーカーもしかり。日本だけが金利を上げられずにいるからだ。コーヒー豆を、買うにしても…例えば、カルディには気をつけるべきだ。ドトールであっても、なじみの料理人が選ぶほどのクオリティの豆を使用しているのである。それでも、イケアの方がまだ安いのだけれど…。ダンボールでできたようなテーブルも捨てがたいスクエアなデザインだったのである…。

ドラゴンヘッドやガンツといった漫画を学生の頃読んでいて、どうなっているのか知ろうと思っていたが、棚にはない。最近の漫画はよく知らなかったし、ジャンプを手にしてみても面白いとは思わなかった。バスタードのような…僕はそこまでストーリーのない、スピードと勢いのある絵で見せる非常に軽いタッチの漫画が今は流行っているような感触がある。若者が感じているポイントがどこにあるのか、気づくことはできなかったが、今後も、多分読むことはないと思う。