街のどこかで

川谷氏のラジオ出演の声を聞いていた昼頃の僕。そして強すぎる、窓の外の明かりを見ていた。d社からの仕事はあまり来なかったようだった。その案件に備えて、寿司を食べ、ドトールへ。イラストばかりの、最近の僕…。ああしかし、寿司はパックではないのでネタの鮮度が違った。シャリも固くなかったのはあたりまえだろうか。それから仕事をしながら、頭の中に過去に出会った人のことを描いていた。女のことばかりだが、あの人はどうなったんだろうというふうに思う僕も、少しは成長したのかもしれない。しかし、去年会った人の数を寝起きに数えると10人いってないということに気づいて驚いた。おとなになると人付き合いが広がると思っていたが、そのようなこともあるのかなと。そういった穴を埋めるために、僕はきっとAVを見ているのだろう。
週明けは揉み返しが若干残っていたが、引くと少し軽くなった。あん摩や整体が得意な人のようだったが。正直刺激が軽すぎて、鍼だけというのは微妙というのがある。中には万能という人も。しかし赤坂は女が多い街だ。女の頭の中を毎日覗き込んでいるような気もする。メディアやコンテンツと深く結びついているのも、暗さが無いというところが要因かもしれない。そして、ガッツリ系のご飯。味はただ、複雑なのだが。