奇妙な街と、インクカートリッジ

来週から自宅勤務になるというようなことを考えながら、プリンタのメンテナンスを行っていた。僕は、インクが切れていたのでカートリッジに穴を開け、インクを詰め替える。このような作業はもうかれこれ15年ぐらいで、お手の物だった。でも、初めてインクを詰め替えたのは、一体、いつ頃だったのだろう。今ではこのやり方は街では浸透していて、かつ、100円ショップで買ったほうが安いようにも思えるが、一体型のものは売っていなかったりといったネックがあった。

そして、前に持っていた機種はヘッドが完全に壊れてしまった。その時は、湯につけて一晩おいたが、エラーが解消しなかった。今回は無水エタノールでやってみたら、すぐにインクが出るようになったので、そのときも、そうすればよかったのかなと思う。ただ今回もエラーが出ているので、インクを買わなければならない日も、遠い日のことではない気がする。何もそこまでしても、とは思うが。

土曜日は代表にPCを配送しに来てもらった。しかし、目黒ということもあり、ケンカ腰の人間が多いので、外の人は慣れない。駐車したところのちょうど近くに、同時に止めた車があって、通りをせき止められたおっさんがクラクションを鳴らしていた。チャリンコで出ていくにしても、慣れない人は事故や変な輩と隣り合わせだ。埼玉や千葉あたりの人は、面食らうことだろう…。そして、PCをVPNで接続するも、速度があまりに遅すぎた…。ギガファイルでやり取りということになりそうだ。4Gほどの大容量のデータの案件があり、どうなることやら。私用で使うのはアレなので、別ユーザーでログイン。しかし、macということもあり、僕が使うにはあまりにもきれいな画面だった。このようなPCでDMMに浸るのは気が引けた。エロはPC98あるいは、winに限る。でも、女優自体は、きれいな画像で見たいとは思うのに、それは、不思議な心象ではあった。

しかし仕事はどうなるのだろう。知り合いにはまだ、仕事を失った人は、あまり聞かないが…。ランチ時に外を出歩くと、必死で弁当を売っている飲食店をよく見かける。値段とクオリティを見ると、それ専門でやっている店と比べると明らかに微妙ではあったが…。席というメリットのない弁当屋のほうがクオリティが高いということを理解させられた瞬間だった。