19.10.03 出国で問題が [slideshow_deploy id=’1217′] 僕はバイタクの彼に背を向けて歩き出す。サイネージで、チェックインはすでにはじまっていると気づかされた。軽い荷物を持って行こうとすると、係員 […]
19.10.01 カンボジアの夜の最後のひととき 僕がかなり激しい雨の中をホテルに戻ると、僕のことをバイタクの彼がそこで待ってくれていた。暗やんだホテルのロビーで彼は僕に何か食ってきたのかと聞いた。僕がそうだと答えると、なんとなくどこかうれしそうだった。僕は彼が雨よけを […]
19.09.28 カンボジアで最後に食ったもの 秋空の下で何となくカンボジアにいたときのことを思い出すと、埼玉に雰囲気が似ていた気がするのは、たぶん、犯罪と、エロと、カネだけに価値が置かれた社会だったからだろうと、僕は思う。自然に出る明るい言葉も暗いものとして捉えられ […]
19.09.25 バイタクの彼のこと [slideshow_deploy id=’1201′] 僕はおっさんなので、こういったことは日本ではありえないというのが一つ。僕は遺跡の間を歩いている時、若干迷子になったので、道をたずねた子供た […]
19.09.24 カンボジアの遺跡の暗い闇 [slideshow_deploy id=’1192′] アンコール遺跡は石でできているので似たような質感だが、日本の寺などとは違い、明らかに構造の異なる建物ばかりだった。僕は運転手と様々な遺跡を […]
19.09.22 ハンモックの上で年齢詐称 [slideshow_deploy id=’1183′] 二杯目をおかわりすると、たちまち魅力が薄れてしまう。ベトナムコーヒーにしても、一日一杯が限界という食べ物は、向こうには意外に、実はわりと多 […]