コテージで一泊

なかなか手入れの行き届いた庭や道と、ホテルではなくバンガロー風のコテージに着いた僕は、子供のように少し感動。気になるのは、猫や犬といった動物ぐらい。しかし飼われていて、あまり獰猛な感じはしなった…。とりあえず夜の前にシュノーケリングツアーを予約して、スーパーなどに買い出しをしたり夕暮れの浜辺を歩いたりした。それから、今夜はどこで何を食べるべきか、ガイドブックを見ていたりした。これといったものを、まだ食べていなかったというのもある。
WIFIを使ってあるき方に出ていたレストランへ。タイ料理の店とはいえ、一人で来るには少し気が引ける雰囲気か。ココナッツジュースとタイカレー、トムヤンクン。1000円ほどでかなりのボリュームだったが、伝統的すぎて味が微妙だ。噛むのに厳しい硬めの野菜などがあり、吐き気をもよおした…。やはり、観光客向けのアレンジがないと辛かったりすると思わされた瞬間だった…。外人だらけのレストランというのも正直どうなの、というふうに。
それで、割と賑わう街路を抜け、戻って寝た。翌朝はシュノーケリングツアーだ。部屋のそばのロビーで待っていると、20代もそこそこの青年が僕を、バイクで迎えに来てくれた…。