Poem 18.05.05 akkey008 無名の画家 緑の公園 そして 緑の葉を揺らす 少し冷たい風が吹いている 僕も 本当は この世界に心を閉ざして 画家のように絵を描いているわけだけれど そうしているのは 何故だろう しかし 僕は 眩しい光の差す公園で 今日の価値が 明日の無価値であったとしても その光に目を閉じていて 心をもう一度開くには少しだけ世界は眩しすぎた ALL 〈 BACK 一覧 NEXT 〉